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建設業許可を取得するまでの流れ

建設業許可を取得したいと思ったときに何から始めればいいのか悩むと思います。

本日は、建設業許可を取得するまでの流れについて、簡単に説明いたします。

本記事のテーマ

建設業許可取得の流れがわかるようになる

建設業許可を取得するまでの流れ

  • ①取得したい許可業種を明確にする
  • ②許可区分を明確にする
  • ③建設業許可の要件を満たしているか確認する
  • ④建設業許可の手引きを確認する
  • ⑤必要書類を確認、収集する
  • ⑥手引きを確認しながら書類を作成する
  • ⑦営業所の写真撮影
  • ⑧許可行政庁に申請する
  • ⑨申請受理、書類の不足や不備があればその対応
  • ⑩許可通知書の受理

この記事を読むことで、建設業許可の取得するまでをイメージできるようになります。

建設業許可を取得するまでの流れ

それでは、さっそく見ていきましょう。

①取得したい許可業種を明確にする

まず初めに、取得したい許可業種を明確にします。
建設業の業種は全部で29種類。
1件の請負代金が500万円以上(税込)の場合は、許可業種ごとに建設業許可が必要です。
元請から、建設業許可を取るように言われ取得した場合であっても、元請が思っていた許可業種と違う業種で許可を取ってしまってはあまり意味がありません。
間違って違う業種で許可を取得してしまった場合は、再度新規で許可を取るか、業種追加をしなければなりません。
業種に迷うようであれば、許可行政庁に確認するのが確実です。

»関連記事: 建設業許可が必要な29業種

②許可区分を明確にする

取得する許可区分を明確にします。
具体的には、知事許可か大臣許可か、一般建設業許可か特定建設業許可かです。
この区分によって、許可要件や必要書類がかわってきます。

»関連記事: 都道府県知事許可と国土交通大臣許可の違い

③建設業許可の要件を満たしているか確認する

建設業許可では、「人材」「営業所」「財産」の3つの要件と欠格要件がみられます。
特に経営業務の管理責任者、専任技術者の要件のハードルは高いです。
経営経験や実務経験、資格の有無などを確認し、許可要件を満たしているか判断します。

»関連記事: 建設業の許可を取得するために必要な条件とは?

④建設業許可の手引きを確認する

都道府県知事許可であれば都道府県、国土交通大臣許可であれば国土交通省のホームページに建設業許可の手引きがあります。
許可の要件や必要書類、書類作成などの詳細が記載されていますので、手引きをみながら手続きを進めていくイメージになります。
ただし、手引きは、100ページを超えるボリュームの自治体がほとんどです。
手引きを軽く読んで手続きが複雑そうだ、時間がもったいないと判断したのであれば、行政書士などの専門家に依頼するというのも手だと思います。

⑤必要書類を確認、収集する

許可に必要な書類は手引きに一覧が記載されています。
健康保険証や登記事項証明書、財務諸表、納税証明書など、多くの添付書類があります。
必要書類のなかには、取得後3か月以内などの有効期間が定められているものもあります。
申請のスケジュールから逆算して証明書類等を取得する必要があるということです。

⑥手引きを確認しながら書類を作成する

様式をホームページからダウンロードして、手引きに記載されている書類の記載例を参考にしながら、書類の作成します。
様式は定期的に更新されることがありますので、申請するたびにホームページからダウンロードするようにしましょう。

⑦営業所の写真撮影

建設業許可では、営業所の要件を満たしているか確認するため、写真を撮影して添付する必要があります。

»関連記事: 建設業許可申請で営業所の写真を撮影するときのポイント

⑧許可行政庁に申請する

書類を作成したら、正本1部、副本1部を用意し、許可行政庁に申請します。
申請手数料については、収入証紙または収入印紙で納付することになります。
都道府県によっても提出書類の必要部数が異なる場合がありますし、許可区分に応じて、納付方法が異なります。
許可行政庁や許可区分を確認の上、申請する前に確認しておきましょう。

⑨申請受理、書類の不足や不備があればその対応

作成した申請書は、基本的には許可行政庁に郵送します。
添付書類の不足や不備があった場合は、補正が求められることがあります。
また、場合によっては、受理されずに補正した上で再度提出しなければならない場合もあります。
受理された場合は、副本に受付印が押されて返送されます。
元請から建設業許可の取得状況について聞かれたときには、受付印が押されている許可申請書の副本を見せることで、受理されたこと、申請中であることを証明することができます。

⑩許可通知書の受理

申請書類に問題がなければ、許可行政庁から建設業許可通知書が届きます。
申請してから許可が下りるまでは、約1~2か月かかります。

 

建設業許可を取得するまでの流れについて、簡単にまとめてみました。
当事務所では、建設業許可の申請手続きのサポートをしています。
許可を取得したいけど、忙しくて手が回らないという方はぜひ当事務所にご相談ください。

»お問い合わせの流れ

 

 

 

 

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