ブログ

 

建設業許可の更新を忘れていて期限切れとなったらどうなるのか?

建設業許可の更新を忘れていて期限切れとなったらどうなるのか?

建設業許可には、自動車の運転免許と同じように有効期間があります。

5年間です。

建設業許可通知書に有効期間が記載されていますので確認してみてください。

建設業許可に有効期限があって更新が必要なことは知っていたけど、すっかり更新を忘れていて、気が付いたら有効期間が間近にせまっていたということは少なくありません。

それは、自動車運転免許と違い、更新の案内ハガキのようなものがこないからかもしれません。

 

本記事では、建設業許可の更新を忘れていて期限切れとなったらどうなるのか?ということについて、説明いたします。

 

建設業許可の更新時期

建設業許可の更新には、申請期限があります。

許可の有効期間が満了する日の30日前までとなります。

そして、北海道の場合、申請の受付の目安は、許可の有効期間が満了する日の3か月前からとされております。

 

建設業許可の更新は、有効期間が満了する日の3か月前から30日前までの間にする

 

有効期間が満了する日の30日前までに申請しなければならない理由は?

申請期限が有効期間の少し早めに設定されているのは、建設業許可の更新の審査に30日程度の日数を要するためです。

申請を受け付けて、すぐに建設業許可の更新を決定することができない以上仕方のないことになります。

決められた申請期限に間に合うように更新に必要な書類の準備や申請手続きを行うことが大事ということですね。

 

更新にかかる申請期限を過ぎてしまった場合、建設業許可はどうなるのか?

建設業許可の更新にかかる申請期限は、有効期間が満了する日の30日前まででした。

もし、その申請期限を過ぎてしまった場合、建設業許可はどうなってしまうのでしょうか。

 

例えば、建設業許可の有効期間が令和3年6月18日の場合、

申請期限は、有効期間が満了する日の30日前までなので、令和3年5月19日

本日、令和3年5月20日。残念ながら申請期限が過ぎてしまっていた。

こんな時でもまだあきらめるのは早いです。

 

過ぎてしまったのは、申請期限です。

建設業許可の有効期間は、まだ過ぎてはいません。

 

行政庁の窓口に事情を説明する

まずは、申請期限が過ぎてしまったが、建設業許可の更新はしたい旨、行政庁に相談してみましょう。

褒められることではないですが、建設業許可を更新できるように相談にのってくれるはずです。

 

とはいえ、申請期限が決められているので、更新時期をしっかりと把握しておき、忘れずに申請するようにしましょう。

 

申請期限を過ぎて更新の申請をした場合、更新の決定が出るのが有効期間を過ぎてしまう

申請期限を過ぎて建設業許可の更新申請をした場合、当然審査に30日程度の時間を要するため、許可の有効期間を過ぎてしまうことがあります。

そういった場合であっても、更新申請の処分が出るまでは、建設業許可は有効として扱われます。

ただし、建設業許可通知書は、有効期間が切れた状態となります。

そのため、元請から提示を求められた場合なんかは、有効期間は切れているが、更新申請をしている状態であることを説明しないといけなくなりますね。

 

建設業許可の有効期間が過ぎてしまった場合はどうなるのか?

建設業許可の申請期限を過ぎてしまった場合は、なんとか行政庁に掛け合って対応してもらうという方法が残っていました。

しかし、許可の有効期間を過ぎてしまった場合は話は別です。

 

許可の失効です。

 

建設業許可の有効期間は5年間。

許可日から5年間を経過する日の前日をもって満了となります。

なお、当該期間の末日が日曜等の休日であってもその日をもって満了しますので注意が必要です。

 

まとめ

建設業許可は、500万円以上の建設工事を請け負う場合には絶対にもっていなければなりません。

更新手続きを忘れていて失効ともなれば、新規で建設業許可を取得しなければならなくなります。

また、取得するまでは許可がないので500万円以上の建設工事は請け負うことができません。

経営に大きな影響を与えてしまいますので、建設業許可の有効期間、更新の申請期限はしっかりと管理し、早めに更新手続きすることをおすすめいたします。

 

当事務所では、建設業許可の更新手続きをサポートを行っております。

更新手続きだけではなく、5年おきの更新管理や経営業務の管理責任者の変更があった場合の届出などトータルでお手伝いさせていただきます。

建設業許可に関するお問い合わせは、お気軽にご相談ください。

関連記事

最近の記事

プロフィール

topgazoukeitaiyou - コピー

        大槻 翼

ページ上部へ戻る